2019年8月4日

仲間のWA!

Filed under: 未分類 — Kokushi @ 15時31分09秒

調査票は支援機関が記入。
答えの[ ]内および設問に[調査員が聞き取り]とあるものは、
支援機関への聞き取りをもとに調査員が記入。

Q.団体名
仲間のWA!

[団体名の由来は、仲間づくりに重きを置いており、「輪」や「和」を念頭につけられた名前です。]

Q. 主な活動場所
滋賀県高島市今津町南新保87―16(今津あいあいタウン地域交流センター内)
[町外れにあり、町の中心にあった以前の場所と比べて当事者さんの来やすさを重視。部屋がきれい!]
 
Q.その他活動場所
今津東コミュニティセンター、野外活動もあり
 Q.活動内容に関して
 

活動内容 活動時間
(曜日・時間)
費用 利用の際の注意事項等
おしゃべり会 第1木曜日、第3土曜日
14:00~16:00
無料 野外活動は時間が変更になる
やってみよう会 活動による 無料

[年に4回市の広報紙を分ける仕事を活動費にしている。

・本人から「専門的な心理カウンセリングを受けたくなった」と相談されたときの対応

⇒スタッフが個別に深く話しは聞きますが、カウンセリング資格を持っているわけでは無いので、心理カウンセリングとは違っていると思います。ただこれまでの経験から私達なりの見立てをしながら専門機関につなぐ事は可能です。

・「やりたい」で本人が「働きだす」ことを望んだときのサポート

⇒職場見学に同行しています。見学先は専門的な理解まではできていませんが、配慮を必要とする若者とした受け入れていただいています。また特に必要と思われる具体的な配慮、特性については予め伝えています。]

 Q. 利用の際の条件など
なし
 Q. 活動理念など、活動をする上で大切にされていることについて
就労を目標とせず「やってみたいことをみんなでやってみる」というコンセプトでいろんなことをやっている。琵琶湖でバーベキュー、温泉、ラーメン、博物館、調理実習、競艇場、アイスクリーム作りなど、メンバーの思いを大切にしている。
また、おちついて話をすることも大切にしている。
希望するメンバーには、市内NPO法人や農家の手伝いを斡旋し、就労体験、アルバイトの助力もしている。
高島はひきこもり支援センターからも遠く、支援のつながりがほしい。
Q.スタッフの人数(代表者含めスタッフ的な役割の人の数)
2人
  Q. 専門資格・免許など
PSW、SSW
  Q. 特記すべき専門事項
通信制高校やフリースクールで勤務経験あり
  Q. スタッフプロフィール
代表:1967年鳥取県米子市生まれ。大学生時代にプチこもり(約半年間のひきこもり)を経験。その後1年半休学し、滋賀県の朽木村で百姓暮らし。7年かかって大学を卒業後、プー太郎生活2年を経て1995年に姫路市にあるフリースクール「京口スコラ」のスタッフに。2001年に高島市に移住し、農作業と山仕事に従事。2008年、ECC学園高等学校(通信制)の事務局長に就任。通信制高校を中退・卒業後に居場所が無い若者を多数見てきて居場所の必要性を痛感。2016年仲間のWA!の活動開始。2017年より高島市議会議員、同年ECC学園高校退職。
 Q. メールアドレス
korechu@gmail.com
 Q. 電話番号
090-3864-4077
 Q.最初の相談者の割合について(最初の相談=当センターへの紹介も含めて)
 

属性 割合(%)
本人 80%
15%
親以外の家族 0%
その他 5%
 Q. 上表「その他」とは
親の会を別で代表が開催している。
 Q. 参加・利用している本人の特徴など
年齢は現状で、20代~40代。男女比は現状で、10:0。「ゲーム好きでない人」が多いようです。全員が滋賀在住の人ですが,どこ在住の人でもOKです。
 Q. 本人が参加する場の雰囲気、本人と接する空間の雰囲気について
 参加者からは、「リラックスして毎回来れる」と言ってくれています。言いたいことがあれば言いやすい雰囲気。お互いが自分なりに周りに配慮しながら過ごしている。会が終わってからや別日にご飯に行く人たちもいる。参加者は「もっと参加者が来てほしい」とも思っている。また、最近、就労への関心があるメンバーが入ってきて、就労体験・プチアルバイトに行くようになったメンバーが数人。代表はそういう話は意図的にしていないそうです。
   
 Q. 親の会への参加方法[調査員が聞き取り]
 親の会はクローズドな会なので、仲間のWA!からでは知る術はありません。
代表まで直接相談してください。またあすくる高島さんはつないで下さいます。
 Q. 学校関係、行政、近所の人など、その他の利用者について
 森の間伐材をキャンプ場の「まき」にしている団体が、高齢化していて困っていたのでお手伝いしにいった。他には、地域イベント、田んぼのお手伝い、「おっきん椋川」など。これらは代表さんのコネで、自由参加。
Q.今後の展望・課題について
 女子会をつくる(問い合わせがあるから)
ユニークな大人(いろんな経験してきた人)と結びつける活動に力を入れたい(現状できていない)。スタッフの人材の育成、活動を増やしたい。
・ 調査員感想
 私は県内の野洲地域に住んでいるが、着いてみてまず思ったことは「遠いなぁ」だった。私は自由に使える車があるため今回は車で向かったが、電車での移動を主にしている方だとなおさらそう感じるだろう。
代表のゆるゆる〜とした人柄や、団体の運営目的や活動が就労を目的としたものではない点や、本人が過ごしたいように過ごせるようにすること、本人の「やりたい」を叶えることをサポートすることに重点をおかれている点から、「何もしない」ことが「許されている場」ではなく「受け入れられている」ので、何かしなければ!と焦ってしまうこともなくゆったり過ごせる場づくりが、されているように感じた。
自分の「やりたい!」をいろいろ出来る事が魅力的に思った。
ただ、周りに商業施設もなく閑散とした地域で活動をされているので、他の利用者と折り合いがあわなかったときなど、その活動空間内に居づらくなった際の体のいい避難場所がなく、他の当事者グループ活動との繋がりがない人や参加が難しい方は、1度活動の雰囲気がどんな感じなのか見学してみることをおすすめしたい。(調査員1)

 一番印象に残っているのは施設の印象がよかったところです。和室と、椅子・テーブルのある部屋の2部屋があったのですが、どちらも使い勝手が良さそうで過ごしやすそうな印象を受けました。
団体の代表さんとは以前から面識があるのですが、受容が広く、見識にも優れている方だと思っておりましたが、場づくりにおいてもそれを十分に発揮されているように感じました。大阪から行かせて頂いたのですが、交通費や往復時間の兼ね合いもあり、実際に利用するとなると、大変な部分もあるのではないでしょうか。近郊ではない方でも「ちょっと遠出したい」という気分になった時には、ぜひ活用していただければと思います。最後に、利用者の方と話し合って出かける活動が面白そうだったので、もっと発展していけば面白いですね。(調査員2)

(最終更新日:2019年8月4日)


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